Talk about my works / no.4
小学生の娘のクラスが学級閉鎖になり、1週間自宅待機という事態に。
さらに幼稚園児の娘が体調不良で今日は休み。
全く仕事になりまへん。
やむなく、本日2回目の投稿となりました。
今回は、どんなスタンスで作ってるのかを
自分なりに整理してみた。
前回、『ぬいぐるみを作っている感覚はない』と書きました。
『では何を作ってるの?』ってことになるのですが、
私としては
『布を使って切り絵を作っている』感覚です。
それに綿を入れただけ。
(布の彫刻?立体の絵?良い表現あったら教えてほしいな)
アンリ・マティスの切り絵が好きなんです。
ハサミで形どるという不自由さが偶然のラインを生み出し、
これが生き生きとした表現を生むと信じています。
マティス NBS-J (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
- 作者: フォルクマール・エッサース
- 出版社/メーカー: タッシェン・ジャパン
- 発売日: 2001/04/18
- メディア: 単行本
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私の作品を語るのに、マティスを例に挙げるとは愚の骨頂ですが、
許してください。
私の場合、最終的にはハサミで切り抜きますが
形どりはミシン。
当たり前ですが、鉛筆で書くのとは訳が違う。
なかなか思ったとおりのライン取りができないんですよ。
特にニット地の布(のびるやつ)は。
今使ってるミシンは
妻が通販で買った、やっすいやつ。
ちっこくてね、やりにくくてね・・・。
たまに変な音もするんですよ、「ガチャ」みたいな音・・・。
いつまで作り続けるか分からんかったから、
設備投資するのをためらってました。
でも、これが思いがけない結果を生むんです。
しょうがねーな。
建築も不自由ですよ。
構造、法規制、施主の要望などなど。
マゾじゃないとやれんね。
ではでは、続きはまた次回に。
↓ALL RIGHT?【大丈夫?】